書を深める。

夏目漱石の先祖 夏目氏発祥の地〜蒼月〜

「夏目漱石の先祖 夏目氏発祥の地」

石碑の表を揮毫させていただきました。
長野県長野市篠ノ井石川の湯ノ入神社鳥居前に建立致しました。

夏目漱石のルーツが長野県にあると聞いて驚く人は多いはず。
夏目漱石が善光寺に参拝後に講演会をした時の資料に、夏目家の出自は「信濃の国 夏目邑」とある。
湯ノ入神社から見下ろす土地は「夏目平」という。そして湯ノ入神社はかつての「夏目城」だという。漱石の門下生で漱石研究の第一人者、小宮豊隆著「夏目漱石」(岩波書店)には「夏目左近将監国平(なつめさこんしょうかんくにひら:平安時代後期から鎌倉時代初期に信州で活躍した武将)が、漱石の祖先」とある。

今回このような由緒ある土地の栄えある碑に、揮毫さていただいたことは書家としてまことに光栄でございます。
裏には、沢山の方々のお名前が彫られています。
その方々の想いを書家として恥じぬ様、私の師:熊谷雲炎のサポートを受けながら完成させました。
しかし、この石碑を建立するにあたり長野漱石会、近隣の方々の御尽力、そして石材店様の技術が無くて今日ここに建立することは出来ません。
心より御礼申し上げます。

多くの人々が、この地を訪れるようになることを心から願っております。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事一覧

最近のコメント